SPECIAL記事 経営者物語

人間として何が正しいかで判断する
そんな経営者が増えれば、
世の中は損得勘定優先から「心の時代」になる。

株式会社 吉野設計 代表取締役
吉野 智之

創業:2003年 / 入塾歴:9年
売上高:5億円未満
従業員数:6名
業種:システム開発、建築構造設計
みんなでしあわせに暮らせる社会を創る
URL:http://www.yoshino-sekkei.co.jp/

入塾のきっかけ(動機)

2003年に妻と二人で創業し、おかげさまで順調に業績を伸ばしていたのですが、当初は自分たちの生活のことしか考えていませんでした。

しかし忙しくなるにつれ、従業員を雇って事業を拡大していくべきか、このまま家業として続けていくべきか、今となってはとても重要なことですが、当時は決断を先延ばしにしていたように思います。

また一方で、ニュースなどでよく見る、経済優先、損得勘定優先の世の中に嫌気がさしていて、「心の時代」にならないかなと思っていました。

と言いますのも、私は広島の山奥の田舎町出身で、地域の人は付き合いが濃く、みないい人ばかりです。幼少の頃から、地域の人たちの深い愛情を受けて育ったのですが、創業して兵庫県の都会に移住したときは、近所の人でも挨拶しないことが当たり前ということに衝撃を受けました。

そんな中、盛和塾の塾生でもあったお客様より、盛和塾の機関誌をいただき、塾長の講話を拝読させていただきました。お恥ずかしながら、それまで稲盛塾長のことを存じておりませんでしたが、「全従業員の幸福を追求する」「世のため人のため」「従業員を一人でも雇っているということは、立派な社会貢献」という数々の言葉に衝撃を受けました。

元々私は、経営者になりたいという夢を持っていた訳ではなく、むしろ経営者というのは、お金や私利私欲のためにやっているのではないかという偏見があったのですが、このように素晴らしいお考えで経営をされている方がいらっしゃるのだと感動し、心が洗われる思いでした。

そして、世の中の経営者がみなこのような考えで経営すれば、きっと世の中は「心の時代」になるはずだと確信し、入塾の決心をしました。

入塾してどのような学びを得ましたか?

入塾してみると、塾生のみなさんは志が高く、素晴らしい方たちばかりでした。「従業員をしあわせにしたい」、「社会を善くしたい」という思いがヒシヒシと伝わってきて、ど真剣な対話がとても印象的でした。そして、やはり経営とは素晴らしく、また尊いことなんだと実感し、経営者の方たちの努力で、この世の中が成り立っているのだと実感しました。

塾長の教えの中で特に好きなお話は、「思いは実現する」ということです。さらに、「善いことを思えば善い結果が、悪いことを思えば悪い結果が生じる」と言われます。いくら困難な現実に向き合おうとも、純粋に善いことを思い続けていきたいと思いました。

その気づきからどのように変化しましたか?

盛和塾で1年間真剣に学んだ後、法人を設立して従業員を雇い、世のため人のため、従業員のために、事業の拡大を目指す決心をしました。折角法人を設立するのだから、広島の地元に戻り、(物理的にも精神的にも)良い環境で、しあわせに働ける会社を目指し、社会貢献をしていこうと決意しました。

おかげさまで法人設立して間もなく9期目を迎えようとしています。成長のスピードも遅くまだまだ小さな会社ですが、それでも従業員数は3倍になり、売り上げも4倍になりました。これまでガムシャラにやってきましたが、今になって、本当にみなさんのおかげでさせていただいている、生かされているんだという実感が強くなり、感謝の念も深くなったと思います。

また、「損得でなく善悪で判断する」「人間として何が正しいかで判断する」などを実例を通して繰り返し学ぶことにより、判断基準も明確になり、迷うことが少なくなったように思います。

それと、周りから「すぐに行動してますね」「よく行動してますね」と言われることが多くなりました。自分自身では全然行動できていないように感じているのですが、それでも昔よりは行動できるようになったのでしょうか。まだまだ至らなくお恥ずかしいですが、それでも少しは変われたのではないかと、少し嬉しく思います。

これからのビジョン(今後の抱負や目指していることなど)

来年4月から、初めて大卒の新卒社員を迎え入れます。初めての就職で不安だと思いますが、しあわせな暮らしとは何か考え続け、一緒になって、全従業員のしあわせ、社会のしあわせを目指して、精進していきます。そして今後も、しあわせに暮らせる社員を増やし続けていきます。

また、広島から片道3時間以上と遠方になりますが、大好きな盛和塾<大阪>にも通い続け、心を高め続け、「心の時代」を築いていく一翼を担えれば幸いです。

塾長の著書でお気に入りの一冊を紹介してください。

【稲盛和夫の実学】
根っからの理系で数字大好きな私は、『稲盛和夫の実学』がすごく腹に落ちました。しかし内容は数字の話ではなく、会計にも哲学・考え方や心が現れるという内容です。会計は決まりきった手続きをこなすだけと思っていたので、ものすごく衝撃を受けました。何事に関しても物事の本質を考え、見抜き、シンプルに考えていきたいと思いました。

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