SPECIAL記事 経営者物語

稲盛哲学との出会いと実践により、
3年連続売上増加。

株式会社ターン 代表取締役
黒田 基仁

創業:昭和22年 / 入塾歴:8年2カ月
売上高:5億円~30億円未満
従業員数:57名
業種:トラック内装用品製造・販売業
理念:全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類の生活・労働環境を改善し、地球環境の進歩発展に貢献する
URL http://www.truckstop.gr.jp

入塾のきっかけ(動機)

銀行を退職し、家業に入り約3年が経った頃、これからの自身の人生、そして我が社の将来についてどうしてよいか分からなくなっていいました。また、そのような悩みを誰にも打ち明けられず、ひとりで抱え込んでいました。銀行に勤務しているときは、経営者と直接お話しをさせて頂ける毎日であり、経営者の方々や先輩、同僚から大きな刺激や学びを受けていました。しかし、家業におけるお客さまはトラックドライバーであり、また社内にはけっして優秀とは言えない社員ばかり。その環境ではそれまでのような刺激や学びを感じることはできない日々を送っていたのです。また、衰退してゆく業界の現実をひしひしと感じ、将来の経営者としてどのようなビジョンを描いていくべきか分からなくなっていました。

そんなタイミングで顧問税理士さまより盛和塾を薦めて頂きました。もっとあなたは高い次元で勉強をしなさいと諭すようにお声掛け頂きましたことを今でもはっきりと覚えています。あの誘いがなければ今日のわたくし、のみならず我が社は存在していないと強い感謝の心をもっています。

入塾してどのような学びを得ましたか?

稲盛哲学をど真剣に学び、まずは自身の理念・信念・哲学まで高めること。けっして、知識や見識レベルで止まらせることなく、胆識レベルまで高め続ける必要があるということ。そして、その理念・信念・フィロソフィを社内に落とし込む。最初は集団に混乱が生じる事もあろうと思います。

我が社は創業70年、三代続く業界パイオニアの老舗トラック用品製造販売会社です。フィロソフィの社内浸透は、私が代表になる3年前、今から6年前よりスタートさせました。わたくし自身の学びもまだまだ浅いところ、社員の皆さんといっしょにこの考え方を学んでいきたい、そして、我が社をもっと立派な会社にしていきたいと諄々と説いていきました。毎月4部門これまで延べ276回のフィロソフィ勉強会を重ねて参りました。まだまだ未熟ながらも、この時間は共に学び、共に将来のビジョンを語り合う場として、私にとっても社員の皆さんにとってもたいへん重要な場になっていると確信しております。

その気づきからどのように変化しましたか?

現段階で「入塾後、こんなに我が社は立派になりました!」と胸を張って稲盛塾長にご報告できるような結果ではありません。しかし、盛和塾入塾当初、売上高は右肩下がり、従業員の目も虚ろ、社内の雰囲気もけっしてよいものとは言えず、未来の展望など描けるような状況ではありませんでした。

まだまだ志半ばではありますが、現在ではここ3年連続売上高増加、収益性も著しく改善しています。まずわたくし自身の考え方を改め、「全従業員の物心両面の幸福」の実現を私の人生をかけて実現したいと心の底から思えるようになりました。年に1回全社で集まり経営方針発表会を開催し、今後のビジョンを大いに語る機会、全従業員が集まる場を創るようにしました。参加人数や開催場所なども昨年よりもよくなるよう工夫しております。今年は10数年ぶりに新店舗開業を進めています。創業以来初の県外進出となります。ここまで大きな挑戦・投資を決意できたのも、稲盛哲学との出会いがあったからに他なりません。この挑戦からさらに理念の実現に向け、謙虚にして驕らず、従業員と共に立派な会社づくりに邁進していきます。

これからのビジョン(今後の抱負や目指していることなど)

大人になったらトラックに乗りたい、自分のトラックを飾りたい。かつてはそんな夢を描く子どもたちが多くいました。そんな彼らの多くが今では立派なトラック運転手、運送会社経営者となり、この国の物流を支えてくれています。彼らがいきいきと、そしてきらきらと輝くようになれば、この国の物流は大きく変わると思います。

祖父、祖母が命がけで創業し、父、母がたすきを受け、たくさんの犠牲を払いながら私へとバトンを渡して頂きました。その間、ほんとうにたくさんの従業員の皆さん、お客様に助けて頂いてきたこの事業を、次の世代に発展継承していきたいと強く思うと共に、これまで脈々と受け継がれてきた大家族主義経営を、お客様も含め、命や魂を育み合う社会へ、世界へと高次化していくことを目指しています。

塾長の著書でお気に入りの一冊を紹介してください。

【ある少年の夢―稲盛和夫創業の原点】
これは稲盛塾長の著書ではありません。稲盛塾長はたいへん謙虚なお方とあって、盛和塾においては激烈な言動は控えていらっしゃいます。しかし、第三者の視点から描かれたこの書籍は、ありのままの稲盛塾長が表現されています。どれだけ情熱的で、従業員のことを思い、激しく、かつど真剣に経営に打ち込んでこられたかが窺い知れる1冊。「燃える闘魂」「経営は強い意思で決まる」「誰にも負けない努力」が経営の根底には不可欠であることを痛感することができます。

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