稲盛塾長の発刊物

リーダーの資質

単行本: 226ページ

PHP研究所 / 2001.6.20発行
ISBN978-4569616612

  政治も経済も超高速・超複雑に変転する日本社会。リーダーとして決断するには何が必要か。
 本書では日本を代表する経営者・稲盛和夫氏を中心に、元首相・中曽根康弘氏、リーダー論研究の世界的権威・ポール・ケネディ氏ら日米の有識者が、この時代に求められるリーダーの指導力と心構えを進言する。
 稲盛氏は「リーダーは頭が良くて才能があり弁舌が立つ人より、常に深く物事を考える重厚な性格を持っている人の方が望ましい」と解く。中曽根氏は「歴史観と宗教性を持った、人間的権威がある人物が指導者としてふさわしい。また、目測力と結合力、説得力を発揮できねばならない」と論じる。米国有数のシンクタンク・CSISの創設者であるD・アブシャイア氏は「21世紀は変革型のリーダーが全世界で注目されるだろう」と述べる。
 期せずして日米両国で、信念を持ち変革を求める「強いリーダー」が出て来た今、改めて指導者の条件を問う力作。

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